3/23(月)~ 国際​​​​ポジティブ心理学会(IPPA)主催「AIとウェルビーイングの未来」オンライン大会開催のお知らせ


3月23日~27日の5日間、国際ポジティブ心理学協会(IPPA)の主催で、「AIとウェルビーイングの未来」オンライン大会が開催されます。

なぜ今、このテーマなのか:

ポジティブ心理学は、「私たち一人ひとりの人生を、生きるに耐え得るものではなく、生きるに値するものにする要因を科学的に探究する」という革新的な理念のもとに発展してきました。
この理念は20年以上にわたり、研究や実践、教育、政策などに大きな影響を与えてきました。

しかし今、AIがそのすべてを再構築しつつあります。
現在、AIツールは、コーチング、セラピー、教育、組織開発など、ウェルビーイング実践のあらゆる領域で開発・導入・拡大されています。
その多くは、心理学の視点を十分に取り入れないまま設計されていますが、心理学の関与の有無にかかわらず、人々が幸福やレジリエンス、自己成長を追求する方法を大きく変えつつあります。

ウェルビーイングの個別最適化、自己内省の自動化、人間の開花繁栄(フラーリッシュ)の拡張をうたうツールが、​​ポジティブ心理学の検証能力を上回る速度で急速に広がっています。
そのなかには、私たちの可能性を真に拡張するものもあれば、批判的思考や感情の主体性といった、人間にとって本質的な力を静かに損なうものも存在するかもしれません。

ウェルビーイングの科学である​​ポジティブ心理学は、テクノロジーに「よく生きるとは何か」を委ねて傍観すべきではないと私たちは考えます。
本大会は、マーティン・セリグマン博士およびルウェリン・ヴァン・ザイル博士を座長に迎え、世界をリードする40名以上の専門家が集結し、AIに対する過度な期待や誇張を見極め、倫理的課題に向き合い、AI時代に必要な実践的スキルを構築する場となります。

5日間のプログラム内容:

1日目|現状の把握と課題の特定
真のブレークスルーとマーケティング的誇張を見極め、今すぐ取り組むべき機会と潜在的リスクを明確にします。

2日目|パーソナライズされた心
AIによる洞察が、治療やコーチングの関係性を代替するのではなく、精緻な診断と高度に個別化された介入によっていかに深化させるかを探ります。

3日目|予期せぬ副作用
認知の外部化やAI特有の心理的影響など、多くの実践者がまだ備えていない現象と、その実践的な予防策を学びます。

4日目|倫理的ジレンマ
アルゴリズムの偏り、プライバシーの問題、効率性と共感性のバランスといった課題に向き合います。

5日目|AI時代の必須スキル
AI時代に活躍する専門家に求められるリテラシー、協働力、倫理的判断力を養います。

対象者:

研究者、臨床家、コーチ、教育者、組織開発の実務家など、ポジティブ心理学がAI時代の人間の開花繁栄(フラーリッシュ)に与える影響を主体的に形づくりたいと考えるすべての方

期待される成果:

・AIウェルビーイングツールにおける「現実・誇張・リスク」の明確な理解
・最先端のAI活用スキル(実務への直接応用)
・AI導入に関する自信に満ちた意思決定を支える倫理的枠組み
・AI時代に活躍するための専門的能力
・世界40名以上の第一線の専門家とのグローバルなネットワーク

詳細・お申し込みはこちら
https://aisummit.ippanetwork.org/

日本ポジティブ心理学協会による10%割引コード:JPPA#10#off 

本大会では、録画によるアーカイブ視聴もご利用いただけます。開催期間中いつでも(最終日まで)、また、大会終了後でもお申し込みいただけます。

無料特典:

皆様への特典として、お申し込みの有無にかかわらずご利用いただける2つの無料ツールをご用意しています。

「AI Summit Bot」では、セッションや登壇者、サミットの科学的背景について質問することができます。
また、ルウェリン・ヴァン・ザイル教授が設計した「AI Orientation Learning Journey」は、9つのモジュールから構成され、現在の理解度に応じてAIリテラシーを体系的に高めることができます。

無料ツールを試す(英語版):
http://ailearning.ippanetwork.org/

この大会は、テクノロジーを恐れるためのものでも、また無批判に受け入れるためのものでもありません。
デジタル時代において「よく生きる」とは何かを、ポジティブ心理学が導き続けるための対話の場となります。
ぜひ奮ってご参加ください。